ひばり計画企画室を作ります③
『SNS』のおかげで僕たちは一つのテーマを掲げることができました。
テーマとは『街と店とヒトを繋ぐ』
これは、一体どういうことかと言うと 、
『三方良し』 の考え方から来ています。↓↓
【三方良し】
《「さんぽうよし」とも》「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということ。近江商人の心得をいったもの。
僕たちのテーマは、この考え方をひばりらしくアレンジすることで生まれました。
ここで、近江商人の言うことを少し置き換えて考え直しますと、
『売り手』=これは『店』(今、僕たちがお世話になっているお店のこと)
『買い手』=『ヒト』(地域の人、お店のお客さん、ひばりのお客さん、メディア)
『世間』=『街』(僕たちが活動しているエリア)
と、なります。
では、僕たちひばりは何かと言うとそれらを繋ぐ『媒体』の役割となります。
『媒体』なので『街』『店』『ヒト』の3つに属していますので、
僕たちが得たものは全てその3つを介すことになります。
僕たちは、リヤカーで街を移動するので沢山の方の注目を集めます。
また、『SNS』のおかげで『街』の『ヒト』たちが僕たちの知らないところでも情報を収集してくださり、結果として繋がることが出来ます。
僕たちは『軒先きシェア』をさせて頂いているので、『店』にも当然『ヒト』を介すことになります。
長くなりましたが、僕たちテーマは近江商人の考え方に『SNS』を加えることによって成り立っているのです。
とりあえずまとめると、
■『三方良し』
現代版にSNSと軒先きシェアを活用してバージョンアップ すると、
↓
■『街と店とヒトを繋ぐ』
となります。
ひばりは『媒体』と言いましたが、逆を言えば『街と店とヒトを繋ぐ』『三方良し』の概念を投影したものといえます。
『SNS』は僕たちのような力の無いものにも平等にチャンスを与えてくれました。
もちろん『SNS』の力だけでは無いことは承知しています。
僕たちにチャンスを与えてくれた方々への感謝を忘れたことはありません。
僕たちらしく周りの人たちを笑顔に出来るように、面白いことをやっていきたいと思います。
続く。