ひばり計画企画室

おむすびひばりのブログです。

『雨ニモマケズ』

まだ2日ありますけど、振り返れば2017年はもちろん挑戦だったし、細部まで練り上げた計画も実現できたから自信がついた。 

表向きには分からないだろうけど、行動一つに理由をつけて点と点を繋いできた。止まっている石を転がすことは大変だけど、勉強になった。 

 

資本という力でしか、石を転がすことを教えてくれない世の中だけど、 

だからこそ、資本の力には頼らないことにした。 

重くて動かない石をどう動かすのか?  

試されているようで面白かった。 

甘い誘いには乗らなかった。  

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僕はある時、気づいた。 

そもそも、皆んな"石を押す前にあきらめている"ことを。 

そして、僕もそうだった。 

 

勇気を出して押してみたらビックリ。 

なんと、発泡スチロールで出来た軽い石だった。  

 

『なんじゃい』

 

固くて頑丈な石じゃなくて、ゴムボールみたいな弾力のあるものだったらもっといいよね。  

 

そのゴムボールで皆んなで遊んじゃったら尚のこと面白いじゃん。

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 これからも、アイデアとコンテンツを駆使して、面白いを創造していきたいと思います。  

 

シンプルに、

 

『面白いことにしか僕たちは応答しない』 

 

ただ、それだけです。 

 

2018年、楽しみだな。 

  

 

 

 

 

 

雨ニモマケズ』 

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https://m.youtube.com/watch?v=nd7miX4Taus 

 

 

 

お前の鳴らしたバスの三連音が果たしてどんな風になっていたか おそらくお前はわかっていまい その純朴さ巧みに満ちた音の楽しさはまさしく俺を草葉のようにふるわせた お前がその音の特性や無数の立派な順列をはっきり知って いつでも使えるのならば お前は辛くてそして美しい天の仕事もするだろう

だがちょうど今頃お前の年頃でお前ほどの素質と力を持っているものは 町と村との一万人の中にならおそらく五人はあるだろう それらの人またどの人どの人も五年の間にそれをなくすのだ 仕事のために削られたり 自分でそれをなくすのだ 今のお前の力が鈍り綺麗な音が正しい調子とその明るさを失って 再び回復することがないのならば 俺はもうお前を見ない なぜなら俺は少しくらいの仕事ができて それに腰掛けているような そんな大勢を一番嫌に思うからだ 今の俺の力が鈍ったらいつでも俺を見なくても結構だ 

お前が一人の女を思うようになるそのとき お前が一人の男を思うようになるそのとき お前が生きるとは、死ぬとは、立ち上がるとは、 掴むとは、潜るとは、浸る(ひたる)とは、何か それを考えるようになるその時 お前の前に無数の影と光の像が現れる お前はそれを音にするのだ みんなが一日町で暮らしたり一日遊んでいる時 おまえは一人でさみしくあの石原の草を刈る そのさみしさでお前は音を創るのだ 多くの侮辱や窮乏を噛んで歌うのだ 沈黙をすることを恐れずに歌うのだ

  

宮沢賢治春と修羅『告別』)