『木を植えます』
どもー。
おむすびひばりです。
『ブログを書く為にどうすれば良いか?』
ということで、1日のタイムスケジュールに『ブログを書く時間』という時間割を作ってみました。
小学生の頃の夏休みを思い出しております。
さて早速ですが、昨日皆さまにお伝えした『軒先絡みの活動』についてお伝えしたいと思います。
突然ですが、わたくし
『街中に木を植えて森を作りたい』
と思います。
おむすび屋が何を言っているの?と思うでしょうがマジで言ってます。
と言うのも、そもそもの話なのですが、
おむすびひばりの活動の原点は、
『軒先スペースって街中に余ってて持て余してね?』
ってのが最初の着想で、じゃあどうやって面白いことしようか?と思い、出来上がったのが、リヤカーでありおむすびなのです。
(↑この頃の写真を見ていると涙が出そうになります)
今では、丘の上での販売が多くなっていますが、もともとはそのスローガンのもと、色々なお店さんのご好意で軒先販売(軒先きシェア)していました。
つまり僕たちは、街中の軒先きスペースで面白い事をして、結果的に街全体が面白くなればいいなと思っていました。
僕らとしては、僕らの活動に誘発されて軒先で活動する人が増えてくれたらいいなと思っていたのですが、今のところ目立った活躍は見られないというのが現状です。
つまり、『木を植える』というアクションは、
もう待つのは飽きちゃったから自分たちで再び開拓を始めますということなのです。
では、『木を植える』とはどういうことなのか?
これについてお話ししていきたいと思います。
まずは以前、このブログで伝えしていたなかに、
『レイヤーワーク』
というものがあるのですが、木を植えるアクションはこれに該当します。まず、これを理解して下さい。
レイヤーワークとは、分かりやすく言うと
子供がやる『ままごと』を想像してもらうと分かりやすいと思います。
地面を線で区切り家を作り、玄関、リビング、寝室、お風呂などを作ったりします。
そして、目には見えない空想の世界をそこに投影し、共有することで
まるであたかもそこが現実かのようにして振る舞います。
側から見ると、何なのかは分からないのですが当事者同士は世界観を共有出来ているので問題はありません。
つまり、
『フォーマットに人知れず新たな価値観を吹き込む』
これがレイヤーワークです。
千利休もその部類に入ると思います。魚籠の花入とか。
(↑釣った魚を入れる籠に花を活けていたそうです。天才かよ)
このレイヤーワークを街中の軒先きスペースに応用して、僕たちはこれから木を植えたいと思います。
続きはまた明日。
ちゃお。